モートン病は放っておくとどうなるのか?【京都市中京区 おざき整体院】

モートン病を放置すると、以下の様な症状が現れる可能性があります。

  • 痛みやしびれの悪化: 痛みやしびれが強くなり、歩くのが困難になることもあります。
  • 症状の広がり: 足の甲やふくらはぎまで痛みやしびれが広がることもあります。
  • 慢性化: 症状が長引いたり、悪化したりして、治りにくくなることがあります。
  • 歩行困難: 最悪の場合は、歩けなくなることもあります。

 

モートン病は、足の指の付け根にある神経が圧迫されることによって起こる病気です。

主な症状は、足の指の付け根の痛みやしびれです。

モートン病の原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • ハイヒールなどの履き物: つま先が細く、かかとが高い靴を長時間履くと、足の指に負担がかかり、モートン病になりやすいと言われています。
  • 外反母趾: 外反母趾があると、足の指の付け根に負担がかかり、モートン病になりやすいと言われています。
  • 偏平足: 偏平足があると、足裏のアーチが崩れ、足の指に負担がかかり、モートン病になりやすいと言われています。

 

モートン病の治療法としては、以下のようなものがあります。

  • 靴の変更: つま先が広く、かかとの低い靴を履くようにしましょう。
  • インソール: 足のアーチをサポートするインソールを使用すると、足の指への負担を軽減することができます。
  • テーピング: テーピングで足の指を固定することで、神経への圧迫を軽減することができます。
  • 薬物療法: 痛み止めや抗炎症薬を服用することができます。
  • 注射療法: 神経ブロック注射や硬膜外ブロック注射を行うことで、痛みを軽減することができます。
  • 手術: 上記の治療法で改善が見られない場合は、手術で神経を切断することがあります。

 

モートン病は、早期発見・早期治療が大切です。

足の指の付け根に痛みやしびれを感じたら、早めに専門院を受診しましょう。

おざき整体院

京都市中京区壬生西大竹町11

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