内反小趾は整体で良くなる?

内反小指は、指が外側に向いている訳ではなく、小指の指先が内側に向いてしまう状態を指します。

この症状が引き起こされる原因は、指の骨の形状の異常、指の関節の緊張や筋力のバランスの悪さなどが挙げられます。

 

整体で内反小指を治療する場合、首から腰までの姿勢を正し、指の骨格や筋肉を正常な形に戻すことを目的として、独特の手技を用いた施術を行います。

 

当院では関節の可動域を改善して、筋肉のバランスを整え施術します。

 

整体による治療は、時間がかかる場合があります。

しかし、しっかりと定期的に施術を受けることで、治療効果が高くなると言われています。

 

整体以外の治療方法としては、手術やストレッチやマッサージ、日常生活での注意点などがあります。

 

手術は、内反小指が極度に進行して他の治療法が効果的でない場合には検討されます。

手術後は安静期間が必要ですが、手術が成功した場合は治療の期間が短くて済むというメリットがあります。

 

ストレッチやマッサージは、慢性化した内反小指に対する治療法として、指の関節を弛緩させる効果があります。

指をゆっくりと曲げ伸ばしするストレッチや、指先を揉んで血流を促進するマッサージが効果的です。

 

日常生活での注意点としては、歩くときに足裏全体をしっかりとつけるようにしたり、地面を正確 踏みしめることが効果的です。

また、足底筋膜のストレッチやアイシングは症状の緩和に役立ちます。

 

以上の治療法に加えて、内反小指を予防するためには、靴を選ぶ際に正しいサイズを選ぶことが大切です。

また姿勢を正しく保つことや、指を使って運動を行うことが内反小指を予防する上で有効です。

 

内反小指は放置すると歩行や運動時に不快な症状が現れるため、早期の治療が望ましいです。

整体は根本から症状を改善するために、治療期間は長くなるかもしれませんが持続的な効果が期待されます。

 

内反小趾は専門的な施術をしないと良くならない事が多いです。

内反小趾でお困りの方は当院にご相談ください。

 

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おざき整体院 京都本院