内反小趾は、足の親指以外の指が内側に曲がる足のトラブルです。
痛みや外反母趾などの原因にもなるため、早めのケアが大切です。
今回は、自宅で簡単にできる内反小趾のストレッチをご紹介します。
内反小趾の原因
内反小趾の原因は様々ですが、主な原因は以下の3つです。
- 足のアーチの低下: 足のアーチが低下すると、足指に負担がかかり、内反小趾を引き起こしやすくなります。
- 不適切な靴: サイズが合わない靴や、ハイヒールなど足指に負担がかかる靴を履くことも原因となります。
- 遺伝: 内反小趾は遺伝することもあるため、家族に内反小趾の人がいる場合は注意が必要です。
内反小趾のストレッチ
内反小趾のストレッチは、足のアーチを回復させ、足指の筋肉を鍛えることで、内反小趾の改善に効果があります。
1. 足指のグー・パー運動
- 椅子に座り、足を床に平らにつけます。
- 足指をグーに握り、5秒間キープします。
- 足指をパーに開き、5秒間キープします。
- これを10回ほど繰り返します。
2. 足指のタオルつかみ
- 床にタオルを置きます。
- 足指でタオルをつかみます。
- タオルを足指の方へ引き寄せ、5秒間キープします。
- これを10回ほど繰り返します。
3. 足指の反らし
- 椅子に座り、片足を前に伸ばします。
- 足指の付け根を床につけたまま、足指を反らせます。
- 5秒間キープし、ゆっくりと足指を下ろします。
- これを10回ほど繰り返します。
4. 足指の開閉
- 椅子に座り、両足を前に伸ばします。
- 足指をできるだけ大きく開きます。
- 5秒間キープし、ゆっくりと足指を閉じます。
- これを10回ほど繰り返します。
ストレッチを行う際の注意点
- 無理に力を入れず、ゆっくりと行いましょう。
- 痛みを感じたら、すぐに中止しましょう。
- 毎日続けることが大切です。
まとめ
内反小趾は、早めのケアで改善することができます。
今回ご紹介したストレッチを参考に、ぜひ日々のケアに取り入れてみてください。
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