足底筋膜炎になる4つの原因

足底筋膜炎の原因として、以下のようなものが挙げられます。

 

1. 過剰な運動や運動不足による負荷の偏り


過剰な運動や逆に運動不足による筋肉の弱体化により、足底部に負荷がかかり筋膜に炎症を起こすことがあります。

 

2. 足の骨格が歪んでいることによる影響


足の骨格が歪んでいると足底に均等に力がかかりにくくなります。

その結果、足底の一部に負荷がかかりやすくなり、筋膜に炎症を起こすことがあります。

 

3. 足底部の過度のストレッチ


足底部を過剰にストレッチすることにより、筋膜が炎症を起こすことがあります。

また、冷えからくる筋肉の硬化により、筋膜が炎症を起こすこともあります。

 

4. 靴の選び方


ハイヒールなどの歩きにくい靴を履いたり、サイズが合わない靴を履いたりすることによって足底に負荷がかかり筋膜に炎症を起こすことがあります。

 

以上が、足底筋膜炎の主な原因です。

足底筋膜炎を予防するためには、適度な運動とストレッチ・足の骨格を整えること・上半身のゆがみ矯正・靴の選び方などに注意することが大切です。

 

また症状が重い場合は、自然治癒する事は決してありません

2週間以上足の裏の痛みが続いて、朝の1歩目や立ち仕事に支障を出す場合は重度な足底筋膜炎の可能性が高いのでその場合は当院にご相談ください。

おざき整体院 京都本院