外反母趾が悪化する5つの理由

外反母趾が悪化する主な原因には以下のものがあります。

1. 遺伝的要因


外反母趾の発症は、遺伝や骨盤の歪みなどの身体的要因によるものがあります。

遺伝的要因がある場合、骨格的な問題により、足に負担をかけやすくなります。

 

2. 歩行や運動の姿勢の悪さ


歩行や運動の際に、重心が外側に傾くと、足に余分な負荷がかかります。

そのため、正しい姿勢を保つことが大切です。

特に、高いヒールを履くことで重心が前に移動し、足に大きな負荷がかかるため、注意が必要です。

 

3. 足の筋肉の衰え


足の筋肉が衰えると、外反母趾のリスクが高まります。

足指を上下させたり、足を回したりすることで、筋肉を鍛えることができます。

 

4. 靴の選び方


靴の選び方にまで原因がある場合もあります。

つま先が狭い、ヒールが高い、サイズが合っていない、傾斜のついた靴を履くことで、足の形状が変わり、外反母趾が悪化することがあります。

 

5. 加齢や肥満
高齢になると、骨がもろくなるため、外反母趾のリスクが高まります。

また、肥満になると、足に負担がかかり、外反母趾の症状が現れやすくなります。

 

6. ストレス


ストレスを感じると、自律神経が乱れて、筋肉が収縮しやすくなります。

そのため、外反母趾が悪化する原因になり得ます。

 

外反母趾は、徐々に悪化するため、早期改善が大切です。

正しい姿勢や靴の選び方、足の筋肉の鍛え方など、生活習慣の改善が必要です。

また、症状が進行している場合は早急に治療をすることをおすすめします。

 

外反母趾でお困りの方はぜひ当院にご相談ください。

 

〒604-8856

京都府京都市中京区壬生西大竹町11

075-366-8429

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