外反母趾が女性に多い3つの理由【京都市中京区 おざき整体院】

外反母趾は、足指の一番大きな指である「母趾(ぼし)」が足の内側に傾いて、その付け根から角質を生じたり、変形する症状のことです。この症状は、主に女性に多く見られます。なぜ女性に多く見られるのでしょうか?

 

1. 靴の形状や素材が影響を与える

女性用の靴は、男性用の靴に比べて、かかとが高く、つま先が細く、多様な素材が使われています。

特に、かかとが高いハイヒールや、細いつま先のパンプスは、指の形状に圧迫をかけるため、足に負担をかけます。

また、靴の幅が狭い場合も、足の指が無理な向きになることで、外反母趾を引き起こすことがあります。

 

2. 妊娠や更年期の変化

女性は、妊娠期や更年期に、ホルモンの変化が起こります。

特に、妊娠期には、足の靭帯がゆるんで、足が腫れやすくなるため、足への負担が増します。

また、更年期には、骨密度低下が進み、足の骨自体が弱くなることがあります。これらの変化が、外反母趾の引き金になることがあります。

 

3. 短足・扁平足の方が多い

足が短い人や、扁平足の人は、つま先に負荷がかからず、内側に傾きやすい傾向にあります。

また、足が痩せている場合も、指が内側に寄りやすくなるため、外反母趾を引き起こしやすくなります。

外反母趾は、治療法が限られているため、予防が重要です。

足に負担がかからない靴や、足運動を行い、足の筋肉を鍛えることで、外反母趾の発症を予防することができます。

女性は、足に負担をかけるようなファッションアイテムに注意し、足の健康を守ることが大切です。

 

当院では『足のトラブルでお悩みの方を1人でも多くお助けしたい』と思っています。

外反母趾でお悩みの方は当院にご相談ください。

 

必ずあなたのお役に立ちます。

 

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京都府京都市中京区壬生西大竹町11

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