外反母趾が痛い時はどんな対応をしたらいい?【京都市中京区 おざき整体院】

応急処置

  • 安静にする: 痛みがある場合は、まずは安静にしてください。長時間の立ち仕事や歩行は避け、足を休ませましょう。
  • アイシング: 患部を冷やすことで、炎症や腫れを抑えることができます。1回15分程度、1日に数回行いましょう。
  • 痛み止め: 市販の痛み止めを服用するのも有効です。ただし、長期服用は避け、症状がひどい場合は専門院を受診してください。

 

日常生活での対策

  • 靴を見直す: 先が尖った靴やハイヒールは、外反母趾の悪化を招くので避けましょう。幅広で柔らかい靴を選び、足に負担がかからないようにしましょう。
  • インソール: 市販のインソールを使うことで、足裏のアーチを支え、親指への負担を軽減することができます。
  • テーピング: 外反母趾用のテーピングをすることで、親指の角度を矯正し、痛みを和らげることができます。
  • ストレッチ: 足の指や足首をストレッチすることで、筋力を強化し、可動域を広げることができます。
  • マッサージ: 足裏や足の指をマッサージすることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。

 

医療機関での治療

上記の方法を試しても痛みが改善されない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

  • 整体施術:足の施術や体全体の施術をおこなう事で、バランスが整い外反母趾の痛みを和らげることが可能です。
  • 装具療法: 外反母趾用の装具を装着することで、親指の角度を矯正し、痛みを和らげることができます。
  • 注射療法: ステロイド剤を患部に注射することで、炎症を抑えることができます。
  • 手術: 保存療法で改善が見られない場合は、手術による治療法もあります。あくまでも最終手段です。

 

外反母趾は進行性の疾患なので、早めに適切な対応をすることが大切です。

上記を参考に、自分に合った方法を見つけて、外反母趾の痛みを改善してください。

その他

外反母趾は、遺伝的な要素もありますが、歩き方や靴選びなどの生活習慣も大きく影響します。

日頃から正しい姿勢を心がけ、自分に合った靴を選ぶようにしましょう。

また、適度な運動をすることも、外反母趾の予防や改善に効果的です。

外反母趾について、他にも知りたいことがあれば、遠慮なくご相談ください。

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京都府京都市中京区壬生西大竹町11

075-366-8429

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