足の痛みが出る3つの理由

外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎、モートン病など足の痛みがでる3つの原因について書いていきます。

  1. 浮き指
  2. 回内足
  3. 足に合っていない靴

 1、浮き指

浮き指というのは指が上に浮いていて、極端に言うとかかと歩きをしているような状態です。

 

この浮き指があると何が悪いのか?

足というのは3点で体重がかかるのが正常ですが、浮き指があると2点に体重がかかりバランスが崩れてしまいます。

足のバランスが崩れると、足裏の筋肉が正常に使われなかったり神経や血管が引っ張られたりして足の不調につながります

 

2、回内足

回内足とは足が内側に倒れすぎてしまう状態です。

回内足があると何が悪いかというと、内くるぶしの横に神経や血管が多く走っており神経や血管にストレスがかかりシビレなどがでます

 

それだけではなく、外反母趾の方は回内足があるがために親指と地面が圧迫され外反母趾の角度が強くなってしまいます。

 

外反母趾の手術をしたのに再発するのはこの回内足があることが理由です。

 

3、足に合っていない靴

ほとんどの方が履いている靴は足に合っていないことがほとんどです。

外反母趾や内反小趾など足の変形がある方はとりあえず広い靴を買われる方が多いです。

 

また靴のサイズの表記、例えば23.5などと書かれていても本当にそのサイズなのかを疑う必要があります。

メーカーやどこの国で作られたかによって表記サイズとは実際に違うことが多いです。

 

自分の足に合っていない大きすぎる靴や小さい靴を履いていると、足のバランスが崩れ足に痛みがでてしまいます。

 

足に合った靴を履くことは足の痛みの予防にもなるので、靴を購入する時は気をつけて購入してください。

 

今回は足の痛みが出る3つの理由について書いていきました。

足の痛みでお困りの方は参考にしてみてください。

 

 

外反母趾について詳しくはこちら

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